プログラミング素人のはてなブログ

プログラミングも電気回路も専門外の技術屋の末端が勉強したことや作品をアウトプットするブログ。コードに間違いなど見つけられたら、気軽にコメントください。 C#、Python3、ラズパイなど。

Maker Faire Tokyo 2025参加報告

今週開催されたMaker Faire Tokyo 2025見に行ってきました


makezine.jp

以下、個人的に感銘を受けた出展について紹介したいと思います。
参戦できなかった人は、ぜひXのリンクへ飛んで動画で見ていただきたいです。
出展者の解説音声も入っているものもあります。

ありそうで、基板としては成立していないそうです。


単純な原理だけど目からうろこ。
QRコードとドットマトリックスの相性は実はいいのでは?と思った。
ちなみに、動画は倍速ではない。
以外、といったらあれですが実は複雑なモデルを作って実現しているらしい。精度がいい。
47抜き音階(ペンタトニック)にすることで成立しやすくしているのではないかと。
Cube mazeは以前、私が作ったM5stackの迷路に発想は似ているが3Dなところがすごい。
組み込みソフトのデバッグは今でもなかなか自動化が進んでいなくて、こういう発想があるかと。
キオクシア。SDDがCPUになるんだ、っていう。自作CPUを作る人がいる世界だから、こういうことも技術的には可能ということ。
SSD同人誌もらった。あとで読む。
拍手がそろってしまう現象と同じことを数理モデルで再現したとのこと。
サーボが結構壊れるらしい。
導電性の糸で回路を作っているとのこと。
線路の下(裏)にある非接触センサで電車の通過を検出し、信号を制御しているとのこと。信号はシフトレジスタで制御しているように見えた。
また、特急がいるがそれぞれの電車が衝突しないようになっているとのこと。
今後使ってみる。

まとめ

Maker Faire Tokyo 2025見に行ってきました。
前回見に行った2019のときはAIが目立った印象でしたが、今回は1周回ってアナログな工作が多い印象でした。
AIが完成されすぎてしまったのかもしれないと思いました。
また、3Dプリンターの(メーカーの)出展がいくつかありましたが、10数万円のそれほど高くないもので、かなり性能(仕上がり品質もよいし静音になっている)がよくなっている印象でした。
Maker Faire Tokyoも次回で15回目ということで、出展者や運営側もノウハウが蓄積されてきたのかな、と思いました。
前回は、コミュ障の私は興味のある内容があっても、なかなか話しかけづらかったですが今回は出展者側からかなり声をかけて、解説をしてくれることが多かったです(SNS OKのサインも多かった)。

追伸

タカハ機工のブースで、ソレノイドを1個買いました。
まずはソレノイドを触ってみて、アイデアができたらコンテスト応募も検討しようと思っています。
www.takaha.co.jp