プログラミング素人のはてなブログ

プログラミングも電気回路も専門外の技術屋の末端が勉強したことや作品をアウトプットするブログ。コードに間違いなど見つけられたら、気軽にコメントください。 C#、Python3、ラズパイなど。

IKEAの時計を修理した

IKEAの時計が壊れた

どうも表示がおかしくなったので分解してみました。

分解開始~~

分解ツールを表面のカバーの隙間に入れてはがします。
少しドライヤーで温めると粘着力が弱くなって剥がしやすくなります。

カバーの下にネジ穴があります。


特定のペアのピンがショートすることで向きを検知しているのですが、どうもこれが時計の向きで上手く検知できなくなっているようです。
ピンの状態を調整して上げれば直るかな?と思って触ってみたら

折れた。。。

仕方ないので、時計に相当するピンをはんだ付けでショートします。
これで時計のみとして動くようになります。

表面カバーの粘着剤はエタノールをなじませるときれいにはがすことが出来ます。

直りました(直りましたとは。。。)

まとめ

IKEAの時計を修理しました。
IKEAでは300円ぐらいだった気がしますが、ダイソーにもほぼ同様のものがあるらしいです。
rocketnews24.com

200円とか300円でこれだけの機能があると、部品取りとしても価値があるのではないかと思います。
ぱっと思いつくだけでも以下の機能や部品があります。
・時計
・温度計
・タイマー
・アラーム
・LED
・液晶
・ブザー
・電池ボックス
・アナログ加速度センサ(分解能4)