IKEAの時計が壊れた
どうも表示がおかしくなったので分解してみました。
分解開始~~
分解ツールを表面のカバーの隙間に入れてはがします。
少しドライヤーで温めると粘着力が弱くなって剥がしやすくなります。
カバーの下にネジ穴があります。
IKEAの温度計とかが付いている時計の角度検知、アナログな加速度センサだった。
— とりてん (@s51517765) 2023年11月18日
向きによって特定のペアのピンがショートされている。 pic.twitter.com/DGepOhnr7E
特定のペアのピンがショートすることで向きを検知しているのですが、どうもこれが時計の向きで上手く検知できなくなっているようです。
ピンの状態を調整して上げれば直るかな?と思って触ってみたら
折れた。。。
仕方ないので、時計に相当するピンをはんだ付けでショートします。
これで時計のみとして動くようになります。
表面カバーの粘着剤はエタノールをなじませるときれいにはがすことが出来ます。
直りました(直りましたとは。。。)
まとめ
IKEAの時計を修理しました。
IKEAでは300円ぐらいだった気がしますが、ダイソーにもほぼ同様のものがあるらしいです。
rocketnews24.com
200円とか300円でこれだけの機能があると、部品取りとしても価値があるのではないかと思います。
ぱっと思いつくだけでも以下の機能や部品があります。
・時計
・温度計
・タイマー
・アラーム
・LED
・液晶
・ブザー
・電池ボックス
・アナログ加速度センサ(分解能4)