前から気になっていた100円ショップのLEDライトを分解してみました。
白色LEDが3つと光電池がついています。
光電池(ソーラーパネル)で動作しているのに、寿命がきて?使えなくなります。
光電池の裏に基板が付いていて、LEDとスイッチなどがついていますが、
ボタン電池がついています。
そういうことですね。ボタン電池の寿命がこのライトの寿命ということ。
ためしに電池をつないでみる(既存のボタン電池に並列に接続する)とLEDが付きました。
さて、そうなると、この光電池はハリボテなのかというと
分かりにくいですが、左が点灯状態、右が消灯状態です。
電気スタンドに近づけると最大6V(なにも接続しない無負荷の状態で)ぐらいの出力が出ています。
LEDが明るさが出ないのはもしかしたら、電流が少ないのかもしれません。
実質ボタン電池で動作しているようです。
ボタン電池と光電池が並列についていて、充電機能はないので、光電池が動くときはこの電力を使い、これがないときはボタン電池の電力で動作しています。
いちおう、ボタン電池の電圧が光電池に逆流しないようにダイオードがついているようです。
↑の写真の赤いリード線の先端。
おもな部品
LED 3
タクトスイッチ 1
ダイオード 1
ボタン電池 1
光電池 1
プリント基板 1