大人の社会科見学です。
山梨県のサントリー白州蒸留所へ行ってきました。
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都内からは新宿からJR特急「あずさ」で小淵沢(こぶちさわ)まで2時間ちょっとです。
夏休み時期ということもあり、電車は満席で予約必須です。
小淵沢(こぶちさわ)駅からはシャトルバスが出ていますが、ツアーの時間がギリギリだった(ギリギリになる「あずさ」しか取れなかった)ので、駅からタクシーを使いました。
タクシーでも2000円くらいです。
たまたま乗ったタクシーがPayPay対応でした。
ホームページでは予約したツアーの回の開始15分前には受付するようにと書かれていますが、実際には5分前でもなんとかなりそうな雰囲気です。
入場料、1人1000円を払って受付をします。
ツアーにはお酒が提供されるので、ここまでの交通を何を使って来たか、の確認がされます。ドライバーの方やお子さんも参加可能です、もちろんお酒の試飲は出来ませんが。
自然が豊かなところです。
場内へ入っていきます。
ツアーの始まり。
麦芽に水を加えて麦汁を作ります。
発酵エリアは気温・湿度高め。
蒸留工程によっても味が変わり、いくつかの種類を混ぜて製品の味を作るそうです。
樽の原木。
熟成中はその樽は移動させたりはしないそうです。
熟成庫はアルコールのにおいがかなりしますので、お酒の苦手な方はきついかも。
寝かせているうちに3割ほどが蒸発してなくなってしまうとか。「天使の分け前(Angels' share)」と呼び「人間にウイスキーづくりを教えた天使が、その見返りとして、少しずつウイスキーを味見しているのだ」と伝えられたと言われる。
左が赤っぽいのに対して右は黒みがかって濃くなっているのだが光の具合で色が見えない…
工場見学が終わると、試飲です。
これぐらいにしてソーダを一杯にするのがサントリーの推奨。
おみやげを買って終了。
まとめ
サントリー白州蒸留所ツアーを(雑に)紹介しました。お酒が苦手な方でも化学を体験できるレジャーだと思います。
サントリー シングルモルト 白州 180ml(2本セット/合計360ml)
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