一個人の感想ですがpython開発環境としてはお薦めしません。後続記事のpycharmの方が良いです。
(2017/10/01 追記)
Raspberry Piの "Pi" はpythonの "pi" だとか…
ラズパイでプログラミングするためにpythonを使おうと思います。
ラズパイ上でコーディングするのは大変なので、windows上にpythonの環境を構築します。
windows上でコードを作成しラズパイに転送し実行することを目指します。
実はVisual Studioでpythonプログラミングができるらしいです。
↓はVisual StudioでのPython設定がインストール済んだところですが。
ここまでは、Visual Studioでpython プロジェクトを選択することで、インストールできます。
ここで、簡単なプログラムを書いて実行してみると、何かErrorになっています。
実は、python本体はインストールされていないようです。
(pythonの環境はインストールされたが、python自体はインストールされていないということみたいです、ややこしい。)
一番上のLink ”Download and Install Python”を選択すると、
このような画面が現れて、pythonのインストールができます。
64bitのPCなのになぜか32bitですがいいのだろうか?
これでも、まだpythonは動きません。
Visual Studioのメニュウーの 表示¥その他のウィンドウ¥Python Environmentsで Custum を選択しCustumを開き、環境を設定します。
このような感じで、pythonのpathを設定します。
applyします。
Python Environmentsで新しく作られた環境を、”Make this the default environment for new project ”をクリックします。
これで、Visual Studioを再起動すると、pythonが使えるようになります。
Visual Studioでpyhthonを開発することで、Debug modeのブレイクポイントも使うことができますし、
予測入力も使うことができます。
ライブラリのインストールはPython Environmentsからpipを選択し、検索します。
これでひととおり使えそうです。
ちょっと、簡単なプログラムを作ってみましたが、
import datetime
をわすれて、datetime classを使おうとすると、実行して初めて、例外が発生します。
#import datetime #ここをコメントアウトすると print("Test_python") for i in range(10): print("Test_python"+str(i)) if i==5: ntime = datetime.datetime.today() #ここで例外が発生する print(ntime) print("No = 5")
構文エラーの検知機能がないようです。
これでは、便利さが半減なので”pylint”というエラーチェックツールをインストールします。
これもpipからインストールできます。
これでも、警告の出方が中途半端な気がしますが…。