ラズパイ上でプログラミングをしてみます。
まず、Windows PCからリモートデスクトップ接続でラズパイに接続します。
接続できたら画面左上のラズベリーのアイコンから、プログラミング¥Python3(IDLE)を起動します。
簡単なPythonプログラミングをします。
pythonとはC言語やC#のようなプログラミング言語の一つで、今流行りの言語です。
「パイソン」と読みます。
Linuxには標準でインストールされています。
pythonには2と3がありますが、3を使用します。
これらには互換性がないので注意です。
n=0 for i in range(10): n=n+i print(n)
上のような簡単なプログラムを作成し”test.py” としていったん保存します。
pythonでは”インデント”が重要で、ここでは n=n+i と print(n)をforからさげて、揃えます。
「ctlr + alt + t」でLX Terminalを起動します。
$pwd
で現在のフォルダを確認します。
/home/pi
↑が、LX Terminalが示しているカレントフォルダで、”test.py”を保存した場所と同じようです。
※$があるときは入力を示し、ないときは表示された内容を示します。(もしかしてこういうことか?)
$python3 test.py
と入力すると、Python3でコンパイルされ実行されます。
↓のようにPrint結果が表示されます。
0 1 3 6 10 15 21 28 36 45
このプログラムは、for文でprintを繰り返す簡単なものです。
しかし、リモートデスクトップ接続上では、動作が遅いので、今後はWindows上でファイルを作成しラズパイに転送して実行する方法を検討します。