プログラミング素人のはてなブログ

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自動水遣り装置まとめ

先日までに作った回路です。

 

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これまでに、ブログに書いてきたことの足し合わせです。

 

タクトスイッチはPin2に接続。

タクトスイッチの読み取りは、何度も使っていますが、考え方としては、スイッチを押していないとき、読み取りピンが抵抗を介してGND、スイッチを押すと、5Vに繋がる、と考えます。

 

土壌センサ、(土壌抵抗測定端子)はGND側につけて、測定端子のプラス側に基準抵抗(ここでは67K

Ω)をはさんで、5Vに接続。基準抵抗と土壌抵抗測定器のあいだの電位をdiditalReadで読みます。

 

ここで、土壌センサに入力する5Vとタクトスイッチに入れる5Vは同じものです。

同じでいいのか、何かおかしいような気にもなりますが、問題はもちろんありません。

 

なぜか??

これは、5Vに繋がっている端子は、常に5Vであり、GNDに繋がっている端子は常にGND(0V)であるからです。(土壌抵抗が変わっても、タクトスイッチの状態が変わっても変わらないはずです)

回路に異常電流が流れるようなときは別です。

 

NPNトランジスタは、ベース入力として+電位を入力し、ベース電位ONのとき、リレーON。

 

土壌抵抗の検知結果を知らせるLEDはA1~A3に接続しました。

 

現在、自動水遣り装置は実際に運用中ですが、今度は動作Logを取ることを考えてみようと思います。