使ってみた
商品ページにはFastLED対応、レビューにはNeoPixelで動いた、とありましたが、FastLEDはClockピンが必要なようなので、本当に動くのか?という感じです。※2022/09/19 FastLEDライブラリでも動作しました ->追記
ライブラリマネージャからNeoPixcelのライブラリをインストールすると簡単に使えます。
RGBWstrandtestというサンプルをLED数を変更して使ってみました。
光量設定にもよるかもしれませんが、外部電源ではなくArduinoの5Vから電源をとっても144個すべてのLEDを点灯させることができました。
Amazonの商品ページには144個と書いてありますが最後のLEDの番号が72となっていて、?と思いましたが、72個のテープが連結されているようです。
どういう仕組みになっているのか?ということで少しテスターを当てて調べてみると、テープ上に3つ並んでいる端子が、VCC、Data、GNDとなっていることがわかります。
このDataピンにジャンプして信号を入れると点灯させることができます。
また、この信号は信号線を外しても状態は維持され、状態の切り替え信号を送っていると思われます。
つまり、途中でカットしてもトカゲのしっぽ?タコの足?のように短いテープLEDとして機能すると考えられます。
また、9個のLEDにカットして、端子にリード線をつけることで短いLEDテープを構成することもできました。
まとめ
LEDテープをArduinoで使ってみました。
NeoPixcelというライブラリを使うことで簡単に動作させることが出来ます。
動画にはしていませんが、このほかにも複雑なエフェクトを作成することもできました。
追記
FastLEDライブラリをインストールして、以下のサンプルコードを参考に動かすことができました。
deviceplus.jp
web.is.tokushima-u.ac.jp