プログラミング素人のはてなブログ

プログラミングも電気回路も専門外の技術屋の末端が勉強したことや作品をアウトプットするブログ。コードに間違いなど見つけられたら、気軽にコメントください。 C#、Python3、ラズパイなど。

LEDテープを使ってみた

使ってみた

youtu.be

商品ページにはFastLED対応、レビューにはNeoPixelで動いた、とありましたが、FastLEDはClockピンが必要なようなので、本当に動くのか?という感じです。
※2022/09/19 FastLEDライブラリでも動作しました ->追記

ライブラリマネージャからNeoPixcelのライブラリをインストールすると簡単に使えます。

RGBWstrandtestというサンプルをLED数を変更して使ってみました。

光量設定にもよるかもしれませんが、外部電源ではなくArduinoの5Vから電源をとっても144個すべてのLEDを点灯させることができました。
Amazonの商品ページには144個と書いてありますが最後のLEDの番号が72となっていて、?と思いましたが、72個のテープが連結されているようです。

どういう仕組みになっているのか?ということで少しテスターを当てて調べてみると、テープ上に3つ並んでいる端子が、VCC、Data、GNDとなっていることがわかります。
このDataピンにジャンプして信号を入れると点灯させることができます。
また、この信号は信号線を外しても状態は維持され、状態の切り替え信号を送っていると思われます。
つまり、途中でカットしてもトカゲのしっぽ?タコの足?のように短いテープLEDとして機能すると考えられます。

また、9個のLEDにカットして、端子にリード線をつけることで短いLEDテープを構成することもできました。

まとめ

LEDテープをArduinoで使ってみました。
NeoPixcelというライブラリを使うことで簡単に動作させることが出来ます。
動画にはしていませんが、このほかにも複雑なエフェクトを作成することもできました。

追記


FastLEDライブラリをインストールして、以下のサンプルコードを参考に動かすことができました。
deviceplus.jp
web.is.tokushima-u.ac.jp