プログラミング素人のはてなブログ

プログラミングも電気回路も専門外の技術屋の末端が勉強したことや作品をアウトプットするブログ。コードに間違いなど見つけられたら、気軽にコメントください。 C#、Python3、ラズパイなど。

会社を休む理由の捏造について考える

何らかの理由があるなしにかかわらず、会社を休みたいときありますよね

当日会社で行われるイベントに参加したくない、納期当日だが準備が出来てない、何となく出社するのが嫌だ、今日別に急ぎでやることがない、等で会社を休みたいことがありますよね。
会社を休む理由の捏造について真剣に考えてみました。

捏造理由

①頭が痛い、おなかが痛い
Covid以前では最も手軽に使えた理由でした。
「頭が痛い」と思うと、本当に頭が痛くなってきます(気がします)ので嘘が本当になります。
しかしながら、Covid下ではPCRを受けてこい、と言われてしまう場合があり、陰性を確認してきてもいいのかもしれませんがコストもかかるし手間が多いです。
このような理由から昨今は使いにくいです。

②腰痛を発症した
30代も過ぎれば、だれがなってもおかしくないものです。
しかも、何かしらの動作の拍子に本当に発症します。
また、一度なったら再発が多いもので、しかも医者に行っても痛み止めをもらうだけ、というケースも多々あります。
繰り返し使うには好都合な理由です。
腰痛=ちょっと今日は動けない(動きたくない)という理由は昨今では一番使いやすいのではないでしょうか?
①②とも本当である場合、ピークを過ぎれば通常生活が送れるので後々疑われるケースが少ないです。

③歯が痛い(虫歯)
虫歯は急に痛くなっても不思議はありません。
これも体調不良関連では使いやすいですね。
ただし腰痛ほどは繰り返しは使えないでしょう。

④家族の体調が悪いので看病のため…
職場での関係性によっては、「家族の体調が…」「ペットが急病で…」等も使えますが、この場合もCovid下では①同様の問題があります。

⑤(ハード的な)家の事情で…
「家(マンション)の緊急の設備破損で在宅しなければならない…」等は、台風や大雪の後などにはとくに説得力が増します。
「マンションのメンテナンス(ガス・消防・排水溝の点検)で在宅しなければならない…」は都心でマンション率が高いエリアでは納得感が高いと思いますが、これらは通常あらかじめ予告があるので、これには合わせて「妻が急に出社しなければならなくなった、急に通院になった」等を合わせる必要があります。

⑥(ソフト的な)家の事情で…
プライベートなことなので言いたくない、という雰囲気をもたせつつ「家の事情で…」とぼかすことで、相手は勝手に事情を想像してくれます。
さらに、原因を自分以外に置いたように見せることもできるので後々疑われる可能性が低くなります。
家の事情は自身の事情ともいえるので、これは厳密にいえば理由の捏造とは言えないのではないでしょうか?

いつ申告するか

有給は理由を問わず申請できるものなので、個人的には業務の都合をつけて前日までに申告するなら、何も遠慮はいらないと思います。
前日から仕込むことができれば、周りへの業務の影響を最小限(またはほぼ無い)ようにできますが、捏造理由によっては朝一にすべきものもありますね。

休んだ日に気を付けること

・理由を捏造して休んでいるのに人目につくところには出かけない
知り合い(会社の人でたまたま外に出ていた人等)に外で目撃され、理由と矛盾があると問題です。
なるべく家から出ないようにするか、会社の人等がいる可能性が低い場所へ行きましょう。
このほか繁華街ではテレビの夜のニュース等の取材がいて映り込んでしまう可能性もあります。
当然FacebookTwitterで〇〇なう、などもってのほかです。

まとめ

有給取得は計画的に。
1週間程度前から計画しておけばなにも恐れることはありません。
また、本当に急用であってもそのフォローを事前・事後できっちり行えばいいはずです。
しかしながら、業務の過疎・過密の非周期的な波がある場合はこのようなテックニックを使うことも仕方ない面がありますよね。