プログラミング素人のはてなブログ

プログラミングも電気回路も専門外の技術屋の末端が勉強したことや作品をアウトプットするブログ。コードに間違いなど見つけられたら、気軽にコメントください。 C#、Python3、ラズパイなど。

話題のPayPayを使ってみた ~クレジットでも20%戻ってくる~

先週から話題のPayPay使ってみました。
もちろん、20%還元が狙いです。
paypay.ne.jp

PayPayとは?

PayPay(ペイペイ)はソフトバンクとヤフーが共同で設立したPayPay株式会社が運営するQRコード決済サービスです。
QRコード、もしくはバーコードを利用した決済方式で、このようなQRコード(バーコード)方式は、最低カメラ付きのタブレットがあれば導入できるため、店舗にとっても導入コストが低く、中国で広く普及しました。
日本でもすでにLine Payなどがあります。

そこに、ソフトバンクが店舗に対する3年間の手数料無料とユーザーへの20%還元というバラマキで攻勢をかけてきたということだと思います。
日本でも、来年の消費税導入にあわせたキャッシュレス決済に対する減税が検討されていることも後押しとなって、なんらかのキャッシュレス決済を導入したい(とくに小規模)店舗の需要にマッチしたのだと思います。
店舗としては一度使ってみて、お客さんの動向が良ければ手数料が発生するようになっても使い続ける、ということがソフトバンクの狙いなのでしょう。

PayPayの使い方

まず、スマホのアプリをインストールします。
Android版、iOS版どちらもありますのでインストールします。

インストールした時点で、500円がチャージされます。
銀行口座もクレジットカードも登録しなくても500円使えます。
f:id:s51517765:20181212214433j:plain

使える店舗は(私の観測範囲の首都圏)個人商店のような小規模店舗と居酒屋が多い印象です。それとファミリーマートがあります。

アプリの「全国のお店一覧」のメニューから地図上で探すことができます。
f:id:s51517765:20181212215742p:plain
f:id:s51517765:20181212215800p:plain

実際の支払の場では、店舗のQRコードスマホのアプリ内のカメラで読み込む方法と、アプリでQRコード(バーコード)を表示して店舗側のスキャナで読み取る方法があります。
ビックカメラは前者のようですが、私が使ってみたファミリーマートは後者でした。

まずは、口座登録もクレジットカード登録もせずに使ってみました。
f:id:s51517765:20181212220157p:plain
20%還元が予告されています。

次に、残高が不足しそうなのでクレジットカードを登録して使ってみました。
f:id:s51517765:20181212220343p:plain
残高が決済額を下回ると、全額がクレジットカードから引かれるようです。
レシートの表記からすると、店舗側へはPayPayとして処理され、ユーザーからソフトバンクへはクレジットカード払いの処理がされているのだと思います。
クレジットカードの場合は、決済履歴への反映にすこし時間がかかるようです。
10分程度では反映されず、結局2時間後に気づいたときには反映されていました。
クレジットカードでも20%還元は対象です。
f:id:s51517765:20181212220909p:plain

さて、これを使い続けるか?

個人的には、ファミリーマートではTポイントをためているので、財布からTカードを出し、商品と一緒にレジで渡し、一方支払いのためにスマホを出しアプリを起動しバーコードを提示する、というのはちょっと面倒かな、という感想です。
通常は、財布からTカードを出しSuicaを財布から出さずにかざすので、商品を受け取るために片手が空いている状態ですが、これにスマホが加わるので、両手がふさがった状態で商品を受け取るということになってしまうのです。
まぁ、Tカードがなければ財布を出さなくて済むんですけど。

100億円(20%還元)がある間はそれを目当てに使ってみるかな、というところですが、これがなくなると0.5%の通常モードにいずれ戻ると思うのでこの点からも、SuicaのほうがView Suicaを使っているのでポイント3倍で1.5%の還元となり、両方使用可能であれば選択する理由がありません。

ポイント的な観点からはSuica > クレジットカード = PayPayとなりますので

if (Suica == ture)
{
   return Suica
}
else if (CREDIT == ture)
{
   return CREDIT
}
else if (PayPay == ture)
{
    return PayPay
}
else 
{
    return 現金
}

こうなります。

*これからは、プログラミング・電子工作関連以外も少し書いていきます。