短いジャンパーワイヤーが欲しい
ブレッドボード上に細かい配線が多いとき、例えばLCDなどを配線するときジャンパーワイヤーが林立すると、扱いが面倒ですよね。
引用:ラズベリー・パイ(Raspberry Pi) 始めました!
そこで、使われるのが↓のような短いジャンパーワイヤーです。
サンハヤト ジャンプワイヤキット SKS-100 単線タイプでよく使用する短めジャンプワイヤのセット品
- メディア: Tools & Hardware
作ってみた
手持ちにはこういうものがなかったので、針金と熱収縮チューブで作ってみました。
φ0.6mmの針金に熱収縮チューブをかぶせることで、不要なショートを防止する狙いです。
一度、ありものでこのように作ってみましたが、φ0.6mmでは少し太いかな?と思ってもう少し細い線材をさがし、φ0.4mmのスズメッキ線でも作ってみました。
こちらはユニバーサル基板上で配線につかったりもするようなものです。
太さ的にはリード部品の足と同じぐらいです。
どちらでも、基本的には使えそうですが、材質も違いますが、φ0.6mmの針金では少し硬い、太い気がして、φ0.4mmのスズメッキ線では柔らかい気がします。
あとでよく調べてみると、ピンヘッダがだいたいφ0.64mmぐらいのようです。
100円ショップでφ0.55の銅針金を見つけました。
銅もやはり少し柔らかいです。
今のところの結論…
φ0.5mmのステンレス針金がベストかも。(そんな都合の良い太さがあるかどうかは不明)
先に紹介したサンハヤトのジャンパーワイヤーはリン青銅のφ0.64らしいです。
(こんな苦労して自作るぐらいなら買ったほうがよい)