Raspberry Pi Zero (W)にはピンヘッダが装着されていません。
ピンヘッダは同梱されているのですが、いままで使っていませんでした。
いよいよラズパイによるIOTを行うために、まずピンヘッダをはんだ付けしました。
ピンヘッダをはんだ付けするときは、まずピンヘッダの位置が正しく決まるように、両端に2つはんだ付けします。
基板に対してヘッダの黒い部分が隙間無く接しているか確認します。
それから、すべてのはんだ付けをします。
隣のピンと触れていないことはもちろん、所謂富士山型で360°はんだが載っているようにします。
はんだが少ないと、自分の視点の反対側にはんだが回っていないことがあります。
載せすぎるのを怖がるよりは、少し多めに載せて、吸着線で吸い取るようにすると綺麗にできます。
ところで。いつもはんだ付けをするときに上から覗き込みながら反対側を確認しながら行っていると、はんだの煙がわずらわしいです。
ここで、こんなものを作りました。
↓のファンにスイッチと電源をつけて吸い込みます。
冷却ファン ケースファン クーラー25mm x25mm x7mm厚さ 0.2A 2Pin 5V
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※こちらの商品でなくても、似たような数百円のものでよいと思います。
SODIAL(R) 20pcs 5V 0.3 A DIYパワーエレクトロニクスのミニサイズの黒いSPDTスライドスイッチ
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電源は余っているACアダプターを転用しました。
Before
After
写真では分かり難いですけど、全然違います。
風は吹き付けるのではなく、引き込むようにするのがポイントです。