プログラミング素人のはてなブログ

プログラミングも電気回路も専門外の技術屋の末端が勉強したことや作品をアウトプットするブログ。コードに間違いなど見つけられたら、気軽にコメントください。 C#、Python3、ラズパイなど。

Raspberry Pi Zero Wにリモートデスクトップで接続する

以下を参考にWin10PCからリモートデスクトップ接続します。
qiita.com

まず、画面左上にあるコマンドプロンプトのようなアイコン"LX Terminal"を開きます。
(写真省略w)
もしくは「Ctlr+Alt+T」というショートカットがあります。

ここで、

$ip -f inet addr

または

$ip route

と入力しEnterします。
$はLinuxのコマンドであるということを示していて、LX Terminalには始めから表示されていますので、入力は不要です。
qiitaでも、人によって$をつけていたりなかったりですね。

英語が読めなくてもなんとなく、xxx.xxx.xxx.xxxのようなものが見つかります。
これが、ラズパイのIPです。
qiita.com

これをアクセス元のWin10でコマンドプロンプトから

ping xxx.xxx.xxx.xxx

TTL=64 とでればOKです。
f:id:s51517765:20170909172601j:plain
これで、Win PCからラズパイがネットワーク的に見えていることが確認できています。
自宅など通常同じネットワークにあるPCであれば、最初の3桁x3の9桁は同じはずです。
(だいたい近い番号にいるので下3桁を総当たりでpingをためしても探すことはできるそうです。)

で、リモートデスクトップを試みるが…
接続できない。

qiita.com

こちらを参考にXRDPをアンインストールして、

sudo apt remove xrdp

tightvncserverをインストールし(2行は、1行ずつ計2つのコマンドを入れるということ)

sudo apt update
sudo apt install tightvncserver

再度XRDPをインストールします。

sudo apt install xrdp

$は省略したりしなかったりします(まだ自分の中で安定していない)

できた!!
f:id:s51517765:20170909175346j:plain
画面は、リモートデスクトップ接続したラズパイ上でLX terminalを立ち上げたところ。

記事は分割しましたが、ラズパイのセットアップからここまでは一気に終わらせていてだいたい3時間ぐらいかかりました。